FC2ブログ

86.「恩恵」         2011年4月16日

 4月15日は特別な日です。もっとも毎日そうなのですが。
3月11日の震災のあった日は私がカルチャーセンターで指導している真向法体操教室の日で、教室が終了してすぐに地震が発生しました。それから教室は休校していましたが5週間ぶりに15日に再開できました。いつもの6割ほどの方の参加でしたが久しぶりに皆さんと元気に再会できました。
 真向法での健康とは健体康心で、心身の健康を得ることを目指しています。体操教室は1時間半ですが、当然、体操が主ですが気づきの為のお話の時間が多いのが特徴です。場合によっては1時間25分お話で、体操5分ということもあります。久々の教室は震災で経験した諸々を皆さんで共有し、結局、体操5分でした。お蔭様で、皆さんしっかりエネルギーチャージされ、活性化して笑顔で帰られました。
  
 皆さんラッキーな方々です。さすが今まで修練してきた甲斐があります。真摯にこの災害を受け止められています。

・震災後、沢山の方々が歩いて帰る中、渋滞で停車していた車にお願いして幸運にも乗せていただき帰れました。お礼をといっても名も明かさずに去られてしまいましたが、その方の善意に感動しました。自宅には息子さんが駆けつけて来てくれていて片づけをしてくれていました。ただただ感謝で涙したそうです。それからは1週間ほど避難所の炊き出しのお手伝いをしましたが、今の若いお母さん方が周りで見ているだけで手伝いをしようとしない。周りにいるのは出来たら早くもらいたい為だったと少しこぼしていました。
・教室の後自宅まで数時間かけて歩いて帰りついたら、マンションの同じ階の方が声をかけてくださいました。そこに住んで5年間の間2度しか挨拶したことが無い方でしたがとても気遣ってくださり、2週間にわたり毎食を提供していただき一緒に豪華な食事ができ、体重も落ち、血糖値もかなり改善してとてもラッキーと笑顔です。その方はかなりな量の備蓄を日ごろからされていたようです。
・ご主人の休暇で山形の実家に帰っていて、教室があるので帰ろうかと思案していたのですがゆっくりと思っていたら地震が起きて、一人住まいの高齢のお母さんと一緒にすごせて幸運でした。虫の知らせがあったようです。主人の職場は仙台空港で同僚は大変な思いを味わっていたようです。1週間後に戻ってきて自宅も無事でした。
・震災後、一時期実家の首都圏に戻ったのですが、買占めに走っている姿や、うわべの気遣いの言動に不快感を覚えました。他人事で東北の人たちのことは分かっていないと感じました。今回なぜ素朴で善良な方々がこんな災害に遭うのでしょうか、どのよう考えたらよいのでしょうか?とお話になっていました。
・震災後、子供たちの2家族も避難して一緒に我が家で過ごしましたが、その中で今まで気づかなかった人間の深層を感じてしまいました。自分の思うようにいかないというか、今回の震災はどんな意味があったのかと今も考えさせられています。
 などなど、いろいろ現実に直面して貴重な体験をされていました。私なりにお話し、幸い生き残って、今、ここで生きている方々に必要なこれからの視点をお伝えしました。

 体操の終了に合わせて名取農場の野菜販売にKさんが来ました。皆さん喜んで下さり、お蔭様で全て購入して頂きました。農場スタッフも今は作業に全力投球です。津波の被災を奇跡的に免れたことに大きな意味を感じています。生体エネルギーの高い、いのち野菜を必要な方々に提供して、縁ある皆さんと一緒に元気にこの時を超えていく役割です。
コピー ~ P1070884 コピー ~ P1080036 コピー ~ P1080046 コピー ~ P1080028

 12日から野菜発送も再開しています。皆さんから、野菜が届いてのうれしい反応が来ています。皆さんの喜びの声が農場スタッフのエネルギーになります。いただいた野菜の感想を紹介します。

・緑が濃い野菜ですね。春の息吹がとても感じられました。
 この時期に貴重なお野菜をありがとうございました。最初の情報で「名取市」という地名を耳にした時には、すぐに名取農場のことが頭に浮かびました。・・本当に良かったです。皆様が無事であったことがなによりです。「・・楽しくおいしい野菜を栽培します。」と書かれていて、明るい言葉に本当に嬉しくなり、野菜と一緒に元気も頂きました。
 心を込めて栽培していただいた野菜を、心をこめていただきたいと思います。震災後で本当に色々と大変だと思いますが、どうぞお身体にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。ありがとうございました。
・いのち野菜の禁断症状だったので、野菜をゆでた瞬間、いのちを取り戻しました。抗がん治療中の家族も副作用を緩和できたように思います。奇跡のように生き残った野菜に、いのちをいただいて、高齢期のQOL(生活の質)の探求を続けていきたいと思っています。
 災害復興の映像を見るたびに、不覚にも涙がにじんでしまう毎日ですが、グローバルな支援により、新しい東北が再生するドラマを、同時代を生きながらえながら、見守り、何かしら自分にもできることを模索したいと考えています。生体エネルギー活用の研究も、野菜や治療に生かされていき、その過程をいくばくかでも共有できる幸せに感謝しています。ありがとうございます。
NGOtenmeiinotiyasai.jpg「いのち野菜」題字 書家 星 淑子
 野菜は会員の方に提供することが基本ですが、ご縁の方々も是非この際にお試しで購入して食べてみてください。きっといのちが喜ぶのがわかります。

 生体エネルギー勉強会も12、13日長野で再開されました。いつもの倍近い時間をかけて行ってきました。日ごろ学び、考えて行動していたことで良かったし、さらに今、必要な視点を佐藤政二先生から教えていただきました。
厳しい現実に直面する。厳しければ厳しいほどその壁は大きく行く手を遮る。果たしていか様にそこに向き合うのか。逃げるか、乗り越えるか、消すか?そこではいともたやすく能力によって差がでると言います。少し表現、内容が難しいかと思いますが大事な視点ですので要点を紹介します。

 自分の産業や現場を通して何ができるか、それを身に着けることが能力、勉強。すべてが無になった難局面でもスタートできるかは能力によって差が出る。手段があっても今まで以上に能力がないと使えない。今までと同じでは遅れていく、常に加算をすること。営みの継続をどうするか、成長させるか衰退させるか。不可能を可能にしていくか。しかし豊かすぎて、今の必要が無いと使えない。
 今回の災害で地を掃った人たちが沢山生まれた。経済的に落ちたが、人間的には落ちていない。今まで以上にできるために、執着にとらわれないならば早く立ち直れる。そこに学問を使えばしっかり立ち直れる。
お為ごかしで同情してはダメ。自分が出来ることは何か。幻のしらべで脳に情報を送っているので今までの復興と違う、更なる情報を送っている。自分が出来ることを当たり前にする。本当のお為ごかしが今なされていて、全世界から善意の行為として受けるのも良いが後でツケが回ってくる。

 放射能が問題になっているが、今起きている状況をどうするか。シックハウスの場合、ホルムアルデヒドから放射するエネルギーでアレルギーになる。ホルムアルデヒドの問題は解決できている。ある種の放射能もキャパシティーを上げるだけで大丈夫だ。青酸カリと同じ。それを克服したのは能力。全て具体的に克服する。自分が何をするか明確にする。
 誰でもがその能力を身に着ける為には自然を哲学的科学範疇として捉える。存在を確認出来るのは拡報反応として捉え、その能力は画磁にある。そこには1,5%の成長が義務つけられていて、それがないと継続は劣化する。1,5%の成長がないと自然の摂理なりたたない。

 人間の能力復活のプログラムで、他からの情報で今持っている遺伝子の能力をあげるだけでダメ。それだけでは超優性には導けない。そこへの感謝がないと無理だ。そのことに気付かないとそれがなくなり、またゼロになる。そうして劣化していくと責任転換をしていく。今、能力が足りなく、劣化していて自然に迷惑している。努力するしかない。人類としての責任を果たす。本当の反応、財産は、能力を作り上げられる教育準拠位置を高めていくこと。その為の具体的手段を持つ。それをある一定のプログラムで装置化していくことで、原子転換があるレベルでできる。それが人類自然から求められる産業の基礎になる。自分が努力することで本当のものを得られる。ただ与えられるだけでは性なしで、どうしようもない。

 己がプラスになる。そこから光、情報がでる。沢山の存在がそれをだすことで加算され、遺伝子支配が出す拡報が変わる。ある装置を持つことで劣化せずに加算して、拡報のレベルがより良くなっていく。それによって空間の新たな装置化が生れる。そこで各自の素数が成立する。人の為にする。見えない学問を説明して伝える。しかし能力が無いと気づかない。能力を加算的に成長させて超優性遺伝子支配になることで自然の摂理を超えられる。
公害を出さないのは当たり前。あらゆるものをこうすれば消える、という可能性がある。

 今、精神社会が言われるが、自分の精神を良くすることだけではエゴでしかない。石や木など、鉱物、植物、動物など全ての精神を高めることが必要だ。世の中の毒、公害を否定してもしょうがない。それらを排除するのではなく肯定して高めれば良い。
 人災で起きた原発事故を電力会社がダメだ、それを認めた国、・・と十羽ひとからげで今の権力が悪いというのは原因を追究していない。
 賄賂が悪いのでなく政治から手を抜くのがダメだ。産業で何をするのか、世界一の競争力の産業にすることが必要で、言っていることとやっていることの視点が同じでなければいけない。農業者としては、農作物で人間を豊かにするという視点が必要で、それが無ければやめるしかない。

 悪いものでも法律で許されているというが、悪法でも人類が豊かになることが一番。その為に、科学的根拠がないと産業としてはダメだ。電気の能力は変わるが、それが問われていないし、視点がない。植物が作る電気は光合成が出来るものだが、人間が作る電気は光合成ができない。自然のエネルギーを電気に変えたかどうかの差だ。人間もレベルアップして自然をもアップ出来るレベルになり、それを行動に示せることが、人類が自然から求められる産業になること。電気の能力をアップするためにどう誘導するか、アップした電気を使った産業はそのレベルになるが、今はその視点がないので考えもしない。
 自分の枠の外の学問を理解しようとしない。数十年するとそれを認めるのがこれまでの歴史で、どの視点を持つかで答えが変わる。エゴは自分の都合だけで判断することで、それによって人類自然からツケが回ってくることはしたくない。でないと人類にその先がない。言うべきことは言い、行動するときを考える。

 親しい人が豊かになり、その次にその周りの人が豊かになり、分かち合える仲間に出していく。新しい想造を教え、素数的反応を明確に表すのが幼児教育。真似はダメ。1.5%の成長が継続していくことが必要で、今は生み出す時代で、使える能力を作る。
 陽子の数を変えることなく、同じ陽子数であらゆることが出来る。例えば鉄で銅の働きをさせることができる。人間の能力に植え付けて変えることで再生できる。人間の能力、キャパシティーを重んじることだ。
 本当の財産は能力、キャパシティー、生体エネルギー反応系情報処理能力。果たしてどれだけの情報を持っているのか、空間装置化は人類の課題で、それをすることで自分が歩くことであらゆる公害を直せる。物語装置化でギブして周りを励起する。決してマイナスしないこと。マイナスがあると足を引っ張られるので、必ずプラスすること。生体エネルギー、素数産業はギブ&ギブしないと止まってしまう。大切なもの、心で作った技術をあげ続けることで新しいものが生れる。

 生体エネルギーの理論と技術はこれからの新しい時代には不可欠と確信しています。まず恐れることなく、安心して人間としての役割を果たしていく環境、陣地を持ち今の課題に慈悲愛、感謝、懺悔、義務。空(営み)で取り組みたいものです。

 2年前の2009年4月15日は中山博さんから、それまであわの歌を歌うことが制限されていましたが、誰でも歌えるもの、みんなで歌ってよいと解禁された日でした。それから2年、あわ歌を通して多くの方々が、すべてを無に、新たな世界へ各自での歩みを開始しました。実践を通して多くの断捨離が出来たようですがこれからが本番です。
 多くの恩恵の中で皆、それぞれの必要な能力を身に着けていけるようになりたいものです。そして4月15日はご縁の方の成人の誕生日でもありました。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

仙台天命塾長

Author:仙台天命塾長
 大久保直政
http://genkiup.net/

RSSリンクの表示
最新記事
最新コメント
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QRコード
FC2カウンター