FC2ブログ

43.「彼岸明け」  2010年9月28日

 9月26日は秋彼岸明け日でした。20日の入り日からの1週間は彼岸こもりをし、自法開宗(じほうかいしゅう)をしっかりと願う期間と頂きます。

 26日、仙台テンメイ名取農場では急遽、もち米の稲刈りをしました。今年、畑を田んぼに変えてもち米を植え付けたのですが、天候不順、高温続きで予測を越えて生育が進み、強風、雨で倒伏してしまい、雨続きで早い稲刈りが必要になりました。当初は10月31日でしたが10月2日に早めましたが、更に早めての実施でした。前日まで雨のぐずついた天気でしたが当日は1日晴れてくれました。そして翌日から又雨続きです。幸運にも奇跡的に刈り取りが出来たと言えそうです。
2010.09.26もち米稲刈り 201009もち米稲刈り天日干し

 私は参加出来ませんでしたが、急遽2日前の稲刈り日の変更に関わらず20名弱の皆さんがお集まり頂き感謝です。手刈りで笠懸して天日干しして後は程良いころを見計らって脱穀です。12月には餅つきが楽しみです。O農場長の苦心の計画、ため池作り、田んぼの整備から始まった稲作はどうにか収穫にこぎつけることが出来、悲願を達成できた様です。

 これから後、10月2日には名取農場の些か病気になったササニシキの刈り取り、翌日3日は石巻の木村農場の稲刈りの予定と続きます。
 
 同じく26日には大相撲で白鵬が4場所連続の全勝優勝を達成し、連勝記録も62に伸ばしました。白鵬は14歳で日本に3カ月の相撲研修、相撲部屋への入門を目指して来日したそうです。大阪のある会社の相撲道場でお世話になりますが、モンゴルから来日した7名の中で一番ひ弱で、もやしとあだ名され、結局帰国しなければいけない前日まで入門先が決まりません。必死に相撲、相撲と片言の日本語で相撲を続けたいと泣きながら訴え、叫ぶ彼を見て、彼の相撲に対する熱意に感じた社長が、方々の知り合いの親方にお願いしてやっと入門先が決まったそうです。それからの彼の努力が今、相撲界を支える中心、大黒柱にまで成長、大成し、押しも押されぬ平成の名横綱になりました。不滅の双葉山の69連勝の更新も視野に入り、実現可能性が出てきました。彼は優勝後のコメントで以下の事を話していました。新聞の記事を紹介します。

 [悲願の賜杯を手にし、「わたしは決して力が強い人間ではない。運がある」としみじみ。ただ「運は努力した人間にしかついてこない。精進したことで神様がくださったと思う」と日々のけいこを誇った。指導する熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は、「先場所を乗り越えたことで責任感と自覚が芽生えた」と、弟子の成長に目を細めた。次の目標を問われると、「まずは一番近い江戸時代の谷風関。それから昭和の大横綱、双葉山関を目指したい」ときっぱり。谷風の63連勝は九州場所の初日に、双葉山の69連勝は7日目に並ぶ。精進の心を忘れない限り、神様は白鵬にほほ笑むだろう。]

 又、 26日はソフトバンクが7年振りにパリーグ征覇を最終戦で決めました。劇的な球史に残る奇跡の逆転優勝で、秋山監督は就任2年目での悲願達成です。以下が新聞の記事です。

 [「奇跡」が「現実」になった。何度も死にかけた“不死鳥の鷹”が最後に大きく羽ばたいた。いたずら好きな野球の神様が、最後に軍配を上げたのはソフトバンクだ。球史に残る“大まくり”。残り6試合、3・5差からの大逆転劇。秋山監督は感無量の思いで6度、杜の都の宙に舞った。]

 そして24日にはイチローがアメリカプロ野球史上前人未踏の10年連続200本安打を達成しました。これは本当に凄いことと思います。彼の存在は私の中ではとてもありがたく、日本人として誇りに思えます。彼のバッティングの姿、技術は剣号宮本武蔵の剣の姿と同じと評されます。26日夜に彼の今シーズンの200本の安打の全てをテレビで放送していましたが、たまたまそのチャンネルにあたり、最初から全ての安打を見ることが出来ました。彼の仕事は神業なのでしょう。来年は11年連続200本安打を達成しピートローズを抜いて単独最多の記録を目指すと宣言しています。長きにわたり、日頃の体調管理、そして精神力、克己心等尋常でない努力、精進無くしては実現不可能なことです。

 彼岸明けの日も含めて彼岸中に数々の悲願達成がなされました。それは各々、次のステージに移ったということでしょうか。界を越え、限界が一つ取り払われる。生きるということは多くの界命をいきること。真如実相を生き、無形無相で万物を包括する世界を極めることを目指す。彼岸と此岸(しがん)が一つになった姿、ある意味即身成仏のようなそんな瞬間を経たのでしょう。

 しかし全てに共通するものは謙虚さ、日頃の精進、努力、継続を可能ならしめる精神力、そして最後は神が認めてくれること、運力なのでしょう。彼らの様に役割を頂き、演じきる生き様は人間の能力の可能性を知らしめてくれます。先に紹介した白鵬の言葉の中にとても印象深いものがあります。

 「運は努力した人間にしかついてこない。精進したことで神様がくださったと思う」
 かく言う私は彼岸明けの日に、父の縁のかの地に在って自法開宗を頂いていました。「私はどこから来て、どこに至るのか。何のために生まれ、生きているのか」。経典は胸典で、経を読むとは胸を読むこと。己の胸の中の心を見つめ、今日の心を清め正すこととあります。その後、下関に初めて中山神社を訪れ、末社ではあわ歌を頂いてきました。強い光とエネルギーを頭頂から頂き、身体は熱く活性しました。全てこれで良し、だったようです。次に明治維新の志士を祀る我が国最初の招魂社、桜山神社を訪れ吉田松陰、高杉晋作等を偲びました。
20100926
 
 24日に秋田で開催されたあわ歌100回の会で頂いたお言葉の中に以下がありました。
「永きにわたりて こえきたりたるこの道は いよいよの時と なりゆくなり
この時 あわ歌ひびかせて まいりきたれば それぞれは ご自分の道なり
しっかりその身の まことえらんで まいりませ」   (9月24日 8回目)

 このお言葉は悲願達成の時期が近いことを伝え頂いています。しかしその誓願悲願への慈悲の道は一人ひとり異なり、同じ道はなさそうです。それゆえに、他を羨んだり妬んだり、自身を嘆いたり呪ったりすることはできません。ただただ達成できると確信を持って日々の行を、真を選び行うことが求められているようです。これからが楽しみです。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

仙台天命塾長

Author:仙台天命塾長
 大久保直政
http://genkiup.net/

RSSリンクの表示
最新記事
最新コメント
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QRコード
FC2カウンター