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3  「覚悟」               2010年1月20日

 新年恒例の宮城真向法体操会の新年会がありました。
かつて私は慢性の腰痛を持っていて病的な日常を過ごし、ほぼ毎日のように指圧、カイロ、マッサージ等のお世話になっていました。何しろ自分で自分の体を治せることすら分からない他者依存で、不具合に一生付き合うしかないと諦めていました。
貴重な出逢い、ご縁の中で人間が持つ素晴らしい能力、自然治癒力を知り、その改善方法を教えていただき、爾来27年、お陰様で病気知らずで、健康に過ごさせて頂いています。若くして真向法に取組、改善著しく、気が付いたら指導者として社団法人真向法協会の仙台支部としてスタートして25年が過ぎました。
 
 100名を越える会員の方々は多士済々です。そして、その宴席は楽しいの一言につきます。
2年ほど前までは私は好んで酒に浸っていましたので大いに酔い、2次会、3次会と元気に盛り上がっていました。しかし、今は、お茶での新年会です。それはそれなりに楽しいのですが、昔の私を知っている面々は楽しさが半減のようです。
宴席で円卓に私と同席したHさんは会の創設に関わり、今も顧問として元気です。私の真向法体験記に寄せられた彼女からの手紙がきっかけで、現在本部の会長の口車に乗って、30歳そこそこで、高々修練2年少々の若輩者の私が真向法の指導、お世話することになりました。
 
 もうすぐ80歳に手の届くHさんは伴侶に先立たれてかなりになります。
会の古くからの会員さんは70台の方が多くなり、ご主人に先立たれた方が何人もいますが皆さん元気で好奇心旺盛で活動的です。昨年も宮崎で開催された真向法全国研修大会に参加したのはHさん始め70台が多数で、私は息子の様なものです。Hさんは天命塾でお招きする神人さんの唄語り、霊伝も受けられ、今年も既に申し込んでいます。一病息災、人生の色々な苦難を経験され清々しく生ききる姿は天晴れです。
健康に生きるには心の置きどころが重要です。身近な方の支え合いは当然ながら、年年歳歳、童心に還る、赤子が母親を全信頼し委ねるがごとくに、大いなる存在を意識しその懐に委ねられることができたらさぞ安心であろうと思います。真向法の理想は童心・童顔・童体です。
 
 人間生きているからには喜怒哀楽は当然で、不平不満、愚痴、悪口、泣き言、文句も付き物です。あの時のあの事がなければと思うことも多々あります。どう考えても許せない、気になってしょうがないことが時間の経過で変化することもあります。
過去を振り返れば1本道、ここまで歩めてこれたことに感謝、お陰様と思えたらただただありがたいことばかり。己が足りないことを反省しながらも、不本意な現象を感謝で受けられる時間が短縮できたなら苦悩は生じない。いずれ受け入れるならばその時、即に受けられたとしたら全ては何の問題も無い、何と気楽なことか。
唯ただそう思える自分になれるかどうか。でも、まだ、いやだの想いが浮かぶ自分。それが己の人生のカルマ、課題なのかもしれません。
 
 私の机の脇にある日めくりカレンダーは12日のままで、そこには以下の言葉があります。
「覚悟」:災難に遭いそうになったら遭う。病気なりにそうになったら、なる。死にそうになったら、死ぬ。それが災難よけの最良の方法。 ―良寛和尚の言葉―

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Author:仙台天命塾長
 大久保直政
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