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28.「神劇」               2010年7月15日

 藤原直哉さんの現実世界を見通す力、未来予測は何時もながら敬服します。7月4日は年2回開催の恒例の仙台講演会でした。お話の内容をかいつまんで紹介します。

 鳩山さんは天然ボケで裏がない人、小沢さんは裏の人で菅の勘違いで飼い犬に咬まれ、菅さんは明智光秀で三日天下、しかし野犬の喧嘩で首相を止めない。参議院選挙は民主大敗で政治はねじれで混乱必至。柄のない肥え柄杓で誰も掬え(救え)ないのでもうおしまい。政界は短命内閣で連立も上手くいかず、中央は流動化して、応仁の乱と同じで暫くはどうしようもない状態になる。冒頭そんなお話を伺いましたが選挙の結果は予測通りです。

 物事は見る人のエネルギー位置で見え方が変わります。空即是空、色即是空。空はエネルギー、波、色は形、粒子でエネルギーが高まるとパッと形になり、設計図を作り下から積み上げていくようでなくエネルギーが高まって形は出来る。エネルギー位置を高め、保って形を変えることが出来る。

 カオスはロジック。宇宙探査機はやぶさはカオスの中を小惑星イトカワに到達し無事に帰還しました。世の中の現象は理論と誤差で起きていて誤差はランダムに起き、たまたま神がサイコロを振っただけ。カオスは元々仕組まれたもので遺伝子のようにある時期、年月で始まり予想は難しいものです。サイコロを振る、占いをするのも意味があるからするので、謙虚に真剣に神に祈り、まつり合い、神と人間が一身同体で生きることが必要とのことです。

 又、この世はフラクタル、相似形で起きています。そこから人の生き死にも分かります。現実に法人の設立を考えてみます。まず法人を設立しようという想いが無いと生まれません。その遺伝子が必要です。そして、知識、経験が豊富であれば安全に生き長らえるので、今必要な事だけの勉強でなく色々沢山の学びが必要です。それを皆で共有できれば有利です。定款には目的を明確に書きますが、会社を始める前に生きる運命を考えます。40に迷わず、50にして天命を知ると言われますが自分で天命を知ると人生上手くいくようです。両親は株主でなく世話役です。株主は会社に来ない、居ないけど意見を言う、神なる存在、至高者と考えられます。死ぬとは会社がロックアウトして会社に入れない状態で浮遊霊と成りますが、諦めて他に行くことを勧めるのがお坊さん。ですから次に行く場所を決めてから死ぬのが一番です。でないとしがみついて執着することになります。そのためにも生きているうちに自分の中に天国を作っておくことです。

 神はいます。神とのコミュニケーションの手段が神棚、祝詞です。神への祈りは自分の都合の良いことを祈るのではなく、皆が幸せに全てが上手く行くようにと祈るのが良いです。人はどんなに生きたらよいのか、見えないもの次元の高いものはわずかな雰囲気で感じられますが、あり得ないこと、その影が時間を介在して次が見えてきます。この世に生きるとは神劇を演じていて、肉体は演じている俳優。そこには人形使いがいて、その後ろにプロデューサーがいます。本人担当のプロデューサーが守護神。この仕組みが分かると何があっても楽しいし面白い。世の中が乱れれば悪役を仕立てて使います。最近は上の空の人が犯罪を犯していますがそれは重大な警告です。常にどんな劇を演じているのか実感して生きることが大事です。何も難しいことをしていません。実力者、トップが居ない、皆で横に手を繋いで生きているというストーリーだと思って行動していると道は開けてきます。プロデューサーが何を言いたいのか先取りして生きる。劇には切り役と切られ役がいますが皆楽屋に戻れば仲間です。悪神が守護神の様な行き方はしない方が良いです。意地の曲がった暗くて冷たいものにならないようにして、毎日明るく暖かい生き方をすることです。でないと悪の主役になってしまします。綺麗さっぱり生きるのが良いです。

 大本の出口王仁三郎師が生き方を4つ示しています。
 進展主義:過去に囚われることなく前に進む生き方
 楽観主義:この世の中心に良き神がいる。悪いもの無くなったら良いものを、今の事を一端終わりにすると考える。初心忘れるべからず。初は衣に刀、どんな人も変わる時には刀を入れて作り変えないとだめです。初心とは形に囚われないこと、問題が起きたことは刀が入ったこと、そこから始める事です。
 統一主義:全部統一して考えること、部分では物事は成就しない。調和、共生、全体の中の自分、自分の役割をしっかり演じないと芝居は成立しないので一人一人が大事です。
 清潔主義:淀みなく清潔にすること、無理なことをしないとトラブルは起きません。

 この生き方をすると悪神が寄り付かないし、人生や会社の運営でも大事で、神がいて全体があり、人の生き方が見えてきて今何が起きているのか分かってきます。

 大本の予言に「神が表に現れて善と悪を立て分ける」とありますが心の問題の立て分けです。心が間違っていると全体の調和を考えられません。

善:明るいと良く見えるので全体の調和がとれる善人になります。色々な事や立場が分かるとそうせざる負えません。温かく愛がありサポートする力があります。
悪:暗いとは足元しか分からない、自分のことしか分からない自分さえ良ければの悪人になります。そんな人が一生懸命すればするほど益々悪人と言われる。冷たく愛が無く思いやりがない。

 明るく温かい人は全てが上手く行き、暗く冷たい人は最後に頼るのは金と権力だけです。今の世の中は金と権力がガタガタと崩壊していて生きる道が無い。そんな生き方の人は足切りが行われ、生存が許可されずに声も出なくなって静かに消えていくようです。

 神は気が長いので最後の最後まで改心を待っています。今は原因不明の取りつかれた様な事件が多発していますがそれは改心を迫る重大なメッセージです。気付いたら大丈夫です。寸止めされているうちに改心しないと足切りされてしまいます。明るく温かい人、天然ボケで小賢しくない人、世の中を良くする人です。
 
 暗く冷たい人を引き上げる苦労を出来るのは自分がどんな環境でも明るく温かく変わらない人です。上に行くほどに権謀術数に走る人はダメです。常に正直に正面からする。馬鹿を見る必要があればそこを見て次へ行けるように神が掬ってくれる奇跡が起きます。人間の都合、自己都合では生きられませんので、与えられた中で生きるしかありません。神に身を預けて生きることで、思いがけない事件に巻き込まれても助けてくれます。人も神も苦労し修行していき、苦労の実を咲かせる。花は一端散らさないと実を結びません。初心忘れるべからす。反省が次の実と成り種となります。執着してはダメです。花を散らせ実と成るか、徒花を咲かせるか、初心忘れるべからず。是が人生です。自分で納得できないとだめです。

 悪者は化けるのが上手で、突如として化けます。それを見抜く方法は化けものよりも明るく温かくなければ無理で、悪者の正体を明らかに現わすには善き言霊を発することです。そうすると悪霊は黒い煙を発して消えていきます。悪党も努力しながらいますから中身、気持が変わらないとダメで、いたたまれなくなり仮面を払って消えていきます。今の世の中は全部嘘です。善き言霊を聴いて理解できないとしても無意識の中で反応しています。常に善きこと、進展主義を言い、行うことで合わない人は離れていきます。そして病気の意味が分かると治ります。

 これから大きな変化が起きます。その中にあって問題は自分の居場所があるかどうかが大事です。色々な事件が起きますがこれから3年が大峠です。暗い冷たい人達の最後のよすがの金、権力が消えた時に変わります。大峠は誰にでもあり、そこから個人レベルでも、世の中も変わります。俄かの改心は間に合いませんし助けられません。気持が変われば助かります。生き残るのは人民3分とありますが3%なのか30%なのか分かりません。所詮は人形劇、魂の進化が大事ですから、執着せずにこれを越えた後に正攻法の人達が増えていきます。これからの崩壊は止められませんし、延命は天の働きの妨げになりますから全てを早く無くさせて気持ちを変えることで立ち直れます。それ以外助けようがありません。いよいよ生き様が問われる時になりました。天のシナリオですのではっきりは分かりませんが日本はどうにか恰好がついて行くようです。

 質問の中で以下の様なコメントも頂きました。
何か道具で一瞬変わっても戻りますから本人が変わる事が一番です。天のシナリオは分からないので新しいこと、小さくてもあまり先のことを考えずにまず始めること。全ては本人次第で時間をかけて変わっていきます。周りの暗く冷たい人は変えようと思っても変わりませんから気にしないことです。濁った人があげる言霊は倍危ない。

 5時間の講演会の後は和気藹藹の懇親会、二次会と濃厚な時間を楽しめました。
前日の真向法でも初心忘れるべからずが言われましたがキーワードのようです。果たして貴方の初心は何ですか?次回藤原直哉さんの講演会は12月12日ですので興味のある明るく温かい方は是非参加下さい。

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Author:仙台天命塾長
 大久保直政
http://genkiup.net/

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