FC2ブログ

27.「初心」              2010年7月6日

 先週末、第8回東北、新潟地区真向法研修会が開催されました。仙台では第1回目を開催して以来今回で4回目になりますが研修会も年々盛会になり今回は140名程の参加を頂きました。真向法協会東京本部から佐藤良彦会長がお出で頂き今年の年間テーマ「みる 見られる うしろ姿」を中心に2日間の研修が行われました。

 私が1日目の講演を1時間ほどさせて頂きました。テーマは「PPKに生きる」で如何にぴかぴか光り輝いて生きるかをお話しましたが中々好評でした。佐藤会長のコメントで真向法にご縁のあった安岡正篤先生のお話を聞いている様な思いだったとか??驚きの私でしたが嬉しいことです。懇親会等でも各地の会長先生等に感謝の御言葉を頂きました。一番反応の薄かったのは宮城真向法体操会の面々でいつも聞き慣れているのでしょう。懇親会2次会で他県の方が今日のお話の為に相当の時間準備されたことでしょうと話したのに答えた宮城の仲間が酔って笑いながら全然していませんよいつものことですからと軽口を言ったらかなりのお叱りを受けていました。実際あまり準備無く、前の日に少し構成を考えたのですが実際は会場での皆さんの反応で出る言葉にお任せです。終わってみれば全て良しの感じです。

 私の後にお話頂いた佐藤会長のテーマは「初心にかえって」です。真向法に取り組む姿勢ですが、何事も初心忘れる事無かれ、出逢い、ご縁の中で此処まで生かされてきたこと、是まで継続してきた努力を活かしていくことの喜びを、笑いを誘う軽妙な語りでお話頂きました。佐藤会長は宮城県の出身で真面目に真向法一筋で生きてきた方です。私の真向法の直接の師であり仙台で私が支部をお世話し指導するように導いて下さった方です。10年ほど前には私を真向法協会理事に推挙頂き現在に至っていますが、私は是まで25年間、全国で一番若い地区会長でしたが今年40歳代の会長が誕生したようです。

 初心とは何か?初めての心。講演で私は健康でPPKにとのお話をしましたが、真向法では健康のことを健体康心と言います。体のことは形がありますから具体的に色々解説され技術が指導されていますが、片や心は中々抽象的で伝えにくいものがあります。その心について人間の発生からお話したのです。精子と卵子が受精して新たな1個が誕生する。誕とは偽りという意味がありますが、個が存在することは構造を持つこと、そこには構造体属性、次元、り性が必要で、個をひとつにする心があります。最初の誕生した命が持つ心が初心です。辞書には「初心」とは以下のようにあります。
1、最初に思い立った時の純真な気持ち。初志。
2、物事の習い始めであること。また、そのさま。初学
3、物事に慣れていないこと。世慣れていないこと。また、そのさま。うぶ。
4、仏教で、初めて悟りを求める心を発すること。また、その人。
最初にこの世に生まれる時に決めて持ってきた心、果たして一人として同じものはない存在として生まれ出で死に行くことの循環の中でこの世で何をしようとし、体験し、学ぼうとしているのか、そこには相似していることがありそうです。霊魂磨き?

 親になった時の子を思う心、子の親を思う心、師に巡りあい尊敬と敬愛の心、等など。いつか変化し様変わりがそれぞれに生じ、変転していく様が人の世。この世に生みだした大元の心と、今生きている私達の心は果たしてどうなっているのか。
 
 初心忘れるべからずは全てに通じ、初心を生きることは如何に大変なことか、佐藤会長のように真向法の創始者の長井先生の書生になり全てを育て頂いた方の思い、初心は微動だにしないものがあります。真向法も確実に健康に寄与して、人間のご縁の中で広がり、縁する方々の喜びに繋がっているようです。
 
 3次会までも延々と楽しく集い翌日朝の早起き真向法は宮城の若手が最後の指導して是また好評でした。来年は青森県の主管で開催が決まっています。ありがたいご縁に感謝です。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

仙台天命塾長

Author:仙台天命塾長
 大久保直政
http://genkiup.net/

RSSリンクの表示
最新記事
最新コメント
検索フォーム
リンク
月別アーカイブ
カテゴリ
QRコード
QRコード
FC2カウンター