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23.「田植え no.1」          2010年6月8日

 小鳩さんが辞任しました。鳩山さんは前日まで意欲満々だったのに一夜明けて何か有ったのでしょうか、8カ月の短命政権でした。次期選挙に立候補しないで議員辞職されるとか。事程意欲がなくなり、後は悠々自適の余生を送られるのか、宇宙人が姿を消します。小沢さんはいずれ又表舞台に再登場されることでしょうが、参議院選挙対策は致し方ないのでしょう。変わって新しい首相は菅さんに決まりました。相変わらずのリーダーシップ不在の印象が否めませんが、それが今の日本的な有り様で、世界を煙に巻きながら前進している手法、いずれにしてもまだまだ混乱の入り口なのでしょう。アメリカからの独立、自立の可能性が後退しないよう、やがて日本再生が出来る事を念願したいものです。
 
 そんな政局のさなか、私達は5月末、6月最初の日曜日と2週に亘って田植えをしました。両日とも前日の雨が嘘のように上がり、快晴で暖かく最高の日和に恵まれました。
 
 5月30日は石巻の木村さんの田んぼで、昨年に引き続き今年は2年目です。30名程の仲間が集い、1反歩にササニシキを楽しく手植え出来ました。30年前から無農薬で栽培され、昨年から生体エネルギーの生態系生体システムプログラム農法を導入した田んぼは素足で歩くと心地良く元気を頂きます。他よりも暖かく感じるのはエネルギーの高さ故でしょう。2時間弱であっという間に植え終わりました。田んぼを眺めながらのおにぎりの昼食は格別美味しいです。名取農場の野菜のみそ汁は杯が進みます。昨年皆さんと栽培収穫したお米を頂いていますがとても美味しいです。今年は低温で苗の生育が遅く丈が短いですが手植えには支障有りませんでした。今年は冷夏の予測ですが果たして如何生育していただけるか、今のところ木村さんのお話だと稲は順調に生育しているようです。アイスランドの火山噴火の影響で来年、再来年は異常気象で不作予想とのこと。いよいよ生体エネルギー理論の真価発揮です。これからも木村さんの管理に宜しくお願いするのみです。私達も6月27日は田んぼの草取り、自然観察会をします。
 
 昼食後に木村さんの近く、徒歩5分程の私の同業の先輩S先生の屋敷を全員で訪問見学させていただきました。S先生は石巻出身ですが、仙台で40年以上活躍していて、基本を見据え先駆的な歯科医療に取り組んできた方で、私が開業したての頃は教えを乞いに伺いました。その後、歯科医師会の役員を一緒にし、21世紀研究会を立ち上げ長きに亘り良きご縁を頂いています。昨年、いずれ石巻に転居し仙台と二重生活を送るとお聞きしていましたが、今年の春にお会いした時にその内情を伺う事が出来ました。

 S家は5,6百年に亘りその地で代々活躍し栄えた家柄です。先生の実家近くの、先先代が事業等で栄えた頃の築120年の屋敷が人手に渡るのは忍びないと昨年入手され、今年春から何年も使用されていない屋敷をせっせっと自力で片づけ整理していること、片づけている中で先祖の姿、想いが蘇り、過去の色々な記憶、思い出が回想され、自分に何らかの役割を頂いているそんな感じを抱いていること、東北でも1,2の材木商として栄えた頃の栄華を極めた屋敷をやがては縁ある方々に有効活用してほしいということなど、色々な先生の想いを伺いました。私が色々な活動していることは先生は知っていますが、昨年から米作りをしていて色々お世話になっている木村さんの家、田んぼとあまりにも近接していることに、私もS先生も驚きでした。是は何かの新たな機縁かと二人顔を見合せたのでした。先生にいつか見学に伺う約束でいましたが、丁度田植えの日に実現できました。
 
 石を積み上げた堅牢な壁を張り巡らせた600坪の屋敷は驚きの世界でした。裏門からは川に出られ車の出入りや舟からの荷を搬入出来き、池には鯉が泳いでいます。空っぽの蔵や車庫にかつては賑わいを感じさせ、屋敷内も大きな金庫や内蔵があり、応接間にはヒノキの素晴らしい木目の床柱あり、床も見事な材木が使われています。トイレの大きさは8畳程もありさながら大名の厠です。廊下にガラスが設置してあり脚下に池の鯉を眺められるのです。30人からの使用人が働き食堂で皆が食事をしたとか。必要なるがゆえにこの広大な屋敷が造られたのでしょうが、時の流れ、世界の変化を感じるに余りある場です。色々な無形のエネルギーが淀んでいますが先生の想い、気持が新たな息吹をもたらしていくことでしょう。周囲の理解を得られない中でご自分が取得を決断し、一人で黙々と掃除し整理し、ようやく少し納まりがついた達成感が感じられます。そして先生にはご自分の役割を楽しんで果たしている清々しさがありました。

 木村さんも幼少のころ同じ町内でこの屋敷は格好の不思議、驚きの世界で隔絶された中に入り込み何かの折に庭で遊んでいた様です。しかしこの地に住んで数年の木村さんの奥様は近所でも存在すら知らなかったようです。人の縁は奇異で味わい深いものです。よもやこんな形でこの時にこの地で繋がるとは面白い、楽しいの一言です。これを機に、我々の活動、木村さんの将来構想等とS先生の想いが融合して新たな基点として有効活用できて行けば素晴らしいことと思っています。そして、まずは屋敷の樹木の改善やその他エネルギーアップには生体エネルギー技術が利用されることになりそうです。

 見学会の後は、松島農場での作業と温泉を楽しみ、楽しい歓談の夕べを過ごし、田植えの一日を満喫しました。

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Author:仙台天命塾長
 大久保直政
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