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180「神嘗祭」2012,10,31

 秋真っ盛りの中、10月14,15日に山形県天童市で公益社団法人真向法協会の第40回真向法研修全国大会が開催されました。参加者750名が全国各地から参集し、とても盛会でした。多数の為、宿泊ホテルは2つに分かれ、それでも100名程泊まりを断ったとか。
 全国に女性県知事が3名いますが山形県の吉村美栄子知事も来賓で祝辞を頂き、花を添えて頂きました。隣県の私が会長を務める宮城真向法体操会も40名で参加しました。宮城のユニフォームは杜の都仙台をイメージしたグリーンです。沢山の中でもひときわ鮮やかに目を引く存在でした。
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 宮城の会員でも全国大会に初参加の方も沢山でしたが、皆さん参加者の多さにびっくりです。92才の元気な方を目にし、80歳で元気な方は沢山おられ、70才はざらで、60才はまだまだ若者で、その元気さ、熱気に驚嘆していました。真向法の奥の深さに刺激も新たにもっと励み健康長寿にと奮い立たれたようです。
 1日目の記念講演は若松寺住職、氏家栄脩先生の「先人に学び、心豊かに生きる」でした。若松寺は開山1300年で縁結びの寺で有名です。ご住職と握手すると良縁に恵まれるという事でこれまで沢山のカップルが誕生しています。住職と握手する為に今数千人が予約待ちとか、縁結びの神様で有名な出雲大社がと並び称され、西の出雲、東の若松と言われ現代の良縁パワースポットとしてマスコミでも取り上げられています。お話はその数々のエピソード、仏教に示される先人の教えを面白おかしく、誠実にお伝え頂きました。前列の女性がどさくさに紛れて握手していましたが果たしてご利益がありますでしょうか。
 そんな良縁ご利益のお話のあとで一際話題を集めたのは85才83歳の新婚カップルさんのことです。真向法全国大会で出会ってゴールインされたとのこと、真向法の同行同修、修練者なればと納得、人生終生現役に拍手喝采です。これから真向法全国大会が良縁の御利益の場になるかも?
 懇親会は会場ぎっしりでした。宴たけなわ、余興が繰り広げられる中、宮城真向法体操会も大取り前に合唱を披露しました。仙台市八軒中学校の合唱で有名になった「あすという日が」で、昨年の3,11震災後この感動的な歌声が被災地の方々の心の癒しになったという感動の曲です。昨年の支援に感謝を込めて宮城の会員皆さんで熱唱し、大きな拍手を頂きました。宮城だけの二次会も和気藹々楽しめて、皆さん参加して良かった、楽しかったと秋の収穫にご満悦でした。
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 更に15日は、カルチャーセンターの真向法教室の講座がワンクール10回終わり、打ち上げ会がありました。いつも夜の打ち上げでしたが私の日程が取れずにランチでの会になりました。10数人の参加でしたが超格安豪華和食に皆さん大満足で真向法のご縁で、健康を得られ喜びで楽しいひと時を過ごしました。全国大会からそのまま参加の方もいていろいろ話は弾みました。
 
 10月16日は伊勢神宮神嘗祭(かんなめさい)です。生体エネルギーを共に学ぶ南木曽の材木屋のSさんのご縁で今年は参加できました。一般参加者300名でSさんの仲間は30名でとてもラッキーな体験が出来ました。Sさんは伊勢神宮他に木曽ヒノキ始め材木を収めておられています。彼のご縁で、40年以上にわたり伊勢神宮に奉職し、現在、京都八坂神社宮司のHさんの案内で参拝出来ました。私は伊勢神宮は是まで幾度も参拝していますが神嘗祭は初めてです。
 伊勢神宮内宮は沢山の参拝者です。お実り様の米俵を奉納する荷物車が引かれて行きますが、今日の神嘗祭に向かっていろいろな準備が行われています。
奉納行列

 私達30名は内宮の正式参拝をさせて頂きました。正宮御垣内に普通は荷物を持って入ることが許されませんが、何故か荷物を持って参拝するようにとのことで、私はしらべとしらべSを持参して参拝できました。その上、H宮司の案内で内宮の垣根の周りを特別に周ることが出来て正宮近くに神光を頂けました。
内宮正宮 内宮正宮 内宮正宮 内宮正宮 内宮正宮

 次に神楽殿でご祈祷を頂き、お祓い・祝詞奏上・玉串奉奠・お御神楽を頂きました。その時にSさんのグループ参加者を代表して私ともう一方が名を読み上げられる幸運に恵まれました。何故かその時に組織会社名をあわの里で記入していましたので式典の中で3回も名を呼ばれることになり、これまた幸運でした。お蔭様で大きな立派な神符と穀物等の御下賜を賜りました。
御下賜

 神嘗祭は宮中祭祀の1つで、五穀豊穣の感謝祭にあたるもので、宮中及び伊勢神宮で儀式が執り行われる宮中祭祀の大祭で、その年の初穂を天照大御神に奉納する儀式です。神嘗祭の儀式に先立って天皇は宮中三殿の神嘉殿南庇で神宮を遥拝し、神宮へは皇室から幣帛(へいはく)と勅使(掌典)が遣わされ幣帛の儀が奉仕されます。
 今年は20年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)の年に当たります。ですから現在の正宮で最後の神嘗祭になります。来年は遷宮の後に行われる大神嘗祭として一際大事な祭りになります。遷宮の費用も総額550億円とのことで驚きの金額ですが、国家の一大事業です。出雲大社も来年は60年に一度の平成の大遷宮です。2013年はとても大事な年になりそうです。

 夕飯は五十鈴川沿いの和食のお店、とうふやで美味しい料理を頂きました。腹ごしらえを済ませて20時過ぎに宇治橋前に集合して入宮の21時を待ちます。
夜の宇治橋前
報道の方60名程は先に入宮して暫くして、一般参拝者300名が守衛さんの案内で4列で宇治橋を渡り懐中電灯で足元を照らし、無言で神楽殿隣の五丈殿前に向かいました。私語、写真撮影は厳禁で、列をなして立ったままで静かに式典の開始を待ちます。夜空には沢山の星々が綺麗に輝いています。暗闇に松明が灯り厳粛、幽玄な静寂の世界です。
 22時に太鼓の音を打ち鳴らし白装束の正装の神職の列が荷物を抱える方も含め40人ほどでしょうか、こちらに進んできます。先頭には巫女様が一人、正面をしっかり見つめて粛々と歩んできます。報道陣のシャッター音が一斉に響き渡ります。その間、無言のままに儀式が進みます。そしてこの地で儀式が済むと正宮に移動して儀式が成されます。私達もそちらに移動して垣根からその様子を覗いますが中は良く見えません。
 最後は荒祭宮で行われるのでそちらで待つことにして正宮を離れました。夜の冷え込みが心配されましたが意外と私は大丈夫でしたが、コートなど防寒具に身を包んだ方々も大勢です。最後まで見届けずに私は途中で宿舎に戻りましたが午前0時近くでした。深夜の内宮境内は人の気配も無く静まり、月星の光で陰の世界です。ここはというところであわ歌を響かせました。
 同じ儀式が午前2時にもう一度なされるとのことです。そして翌日は11時50分に天皇の勅使が参列して儀式が成されるのです。それで2日間にわたる神嘗祭が終わるのです。

 17日早朝、ホテルの中庭を散策しましたが多くのバラが咲き誇っていて、ベンチで暫し眺めて楽しみました。バラ園はあわ歌を響かせるにはうってつけの場です。天候は曇りから雨に変わりましたが、ホテルで勅使参列の儀式まで待つのも躊躇していました。結局、儀式には参加せずにあまり訪れることが出来ない伊勢神宮の別宮を巡ることにしました。
ホテル中庭 ホテル中庭

 レンタカーを借りてまずは大紀町にある瀧原の宮を参拝しました。内宮の別宮で「大神の遥宮(とおのみや)」といわれます。伊勢神宮から北に約40キロ程の距離です。瀧原の宮の森は鬱蒼として木々に守られています。ひっそりとしたお宮を一人で静かに満喫できました。あわ歌も響かせて心を頂きました。
瀧原の宮 瀧原の宮 瀧原の宮

 次は南下して伊勢市を抜けて志摩市磯部町の伊雑宮(いざわのみや)です。60キロ程離れていますが途中急激な睡魔に襲われました。いろいろなエネルギーを受けたようです。こちらも内宮の別宮で「大神の遥宮」で、御神田がありここの御田植神事は日本三大御田植祭として有名です。既に稲刈りが終わっていて、ここのお米が神嘗祭に奉納されたのではと思いました。ここでもあわ歌を響かせました。
伊雑宮 伊雑宮

 途中にある天の岩戸を訪れ、伊勢市内に戻って内宮の別宮の月読宮、同じく別宮の月夜見宮を参拝しました。月夜見宮は伊勢市駅の近くですが巨木が鎮座しその場のエネルギーは心地よく感じました。雨の中、それぞれであわ歌を響かせました。そして最後は伊勢神宮外宮を参拝しましたがかなり駆け足で巡りました。終わってみれば全て丁度良い加減で、予定の時間に近鉄特急に乗ることが出来ました。
天岩戸 天岩戸天岩戸

月読宮 月読宮 月読宮月読宮

月夜見宮 月夜見宮 月夜見宮月夜見宮

外宮外宮

 来年は大神嘗祭にお声が掛けて頂けるか定かでありませんが、まずもって貴重なお祭りに参加できました幸運に感謝です。真向法も来年は唱導80周年の記念の年で祝賀行事が予定されています。来年は節目の年になります。

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 大久保直政
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