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15 「御柱」             2010年4月6日

 4月3日に7年に1度行われる諏訪大社の御柱祭、正式には式年造営御柱大祭の上社の木落としに参列してきました。寅年と申年に交互に上社前宮、本宮、下社春宮、秋宮それぞれに4本計16本の樹齢数百年の、長さ17m、直径1m余り、重さ10トンものもみの木を建て替えるお祭りです。いつのころから行われているかは定かでないようですが平安初期桓武天皇の頃かと。御祭神は建御名方神と八坂刀売神です。諏訪地方6市町村の20万人程の氏子がこぞって参加する天下の大祭りです。

 御一緒した木内鶴彦さんはお祭りは山を守り育てることが目的で始められたといいます。6年ごとにもみの木の大木を16本も切り出す為には社有林の管理をしっかりしないと難しいことです。下草刈りや間伐等色々な手入れをしっかりしないと難しいことで、氏子総出で担当の山を守らせていたのでしょう。そして7年に1度の晴れの祭りでその成果をそれぞれの部落で競い合い、皆にお披露目して褒めたたえ合う。そんな仕来たりが延々と続けられ貴重な自然が保全されてきていたのでしょう。しかしだんだん社有林で賄うのは難しくなってきたようです。

 御柱という言葉からは己の柱を立てる事と連想されます。丑寅の鬼門、未申の裏鬼門の真っただ中の時期に御柱を立てることで、天と地を繋ぐエネルギーが下ろされ、強烈に循環する。そもそもは鬼門は時の支配者が封印する方便として決めたことであったら、普通は近寄らないはずなのに、その時期を重要視するのは支配者の対局の民。大和朝廷の敵と追われた建御名方神を祀り、全国1万の御分社を有し、風と水を司る龍神を信仰する諏訪大社は日本の中心地。大地溝帯の上で、天と地を繋ぐ穴場、諏訪湖を挟んで対岸に上社と下社があり、それぞれの2宮の四方に柱を立てエネルギーの筒として社を置く。多分諏訪湖をメビウスの中心としてエネルギー循環が動き、それがこの地を修めるポイントのようです。冬に湖面が凍結して起きる自然現象、御渡りは上社の男神と下社の女神が出会うというロマンが語られていますが、その年の吉凶を占うとか。その時の支配者にとって敵を根絶やしにすることなくこの地を修めることを許されたことは大きな役割があればこそ、信州での一大神事は「神宗」成ればこそ、後はタイミング、「主」次第で「宗主神」が完成します。いずれその役割の封印が解かれ、対極が反転するときに何かが大きく動くかもしれません。大事は辰の時に起きるようですからもうすぐです。

 友に誘われるがままに初めて参加しましたが観光行事だけではない大きな仕組みがある様に感じました。そこに参列する人にも天地を繋ぐ御柱は立つ(辰、龍)、その役割が辰の時に果たして現れるかは己が御柱次第、筒として如何様な柱かによるのでしょう。

 中山博様も参加されていましたので懇親会の後に急遽、あわ歌拝受の場になりましたが頂けた方は幸運なことでした。同席させていただきお言葉を書き留めさせて頂きましたが皆さん素晴らしいお役目を頂いているようです。初めての方は中々すっと受け、響き合うことは難しいようですが、何かが動いたようです。必要な時に必要な方にお与えのありがたき出逢い、ご縁であったようです。

 私が前日の2日に頂いたお言葉は
「下りて その身に入りたり
 この時に多くの事を成し行かん
 全てはこの地と共々なり 是より動いて参る」

 そして今日6日に頂いたお言葉は
「続くは大きなる嬉しきなり
 光は響きとふるふる降りて
 その身を満たして 皆皆に分け与えて 嬉しきなり」

 です。良く分かりませんが何かエネルギーを頂いた御柱祭参列でした。

 以前に紹介した野口さんの天音天画の今月、3月のお言葉が以下です。
「むすぶ しらひし しんじの みわざ しちを かさねて はちとする きくもよふ」
「むすぶ しらひし 神示の 霊わざ 史智を重ねて 把道とする きくもよふ」

 木内鶴彦さんと中山博さんが同席した御柱祭の集いでした。

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Author:仙台天命塾長
 大久保直政
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