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118.「風穴」         2011年10月18日

 10月9日、木内鶴彦さんとのみちのくエネルギースポット、紅葉散策の旅は快晴に恵まれ楽しい時空間でした。仙台駅を3台の車に分乗して目指すは山形県山寺です。
 山寺の立石寺は有名ですが、今回はその奥にある天台のみち、峯の浦を始めに巡りました。山寺に詳しい現地の方にガイドをお願いしてゆっくり散策しました。
 千手院がスタートになりますが駐車場から鳥居をくぐるとなんとすぐにJR仙山線の踏切があり階段を上って本堂があります。本堂にお参りして、私の守り本尊の普賢菩薩にご挨拶して山に入りました。
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 垂水参道を進むとほどなく垂水観音、不動尊がある霊境です。山伏の修行場だったようで巨大な岸壁一面には蜂の巣状の穴があき、洞には社が祀られています。自然の妙です。木内さんのその場で頂く解説というかお話に皆さんの注目が集まります。城岩七岩を巡り修験場、毘沙門天岩、五輪塔窟など見どころが沢山です。1時間ほどの初秋の自然の英気を満喫した散策です。
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 馬口岩(アイスヒル)は立谷川を隔てた対岸の山寺風雅の国の奥山にあります。大きな岩穴が馬の口のように見えることから名がついたようで、冬になると巨大なつららができて大きな氷雪の山塊となるのでアイスヒルとも呼ばれます。馬口岩、展望岩からは対岸の山寺立石寺の全容が見えます。くぐり岩は圧巻で、皆で岩をくぐり中で暫し、憩いのひと時を楽しみました。
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 昼食は、山寺駅から下りて立谷川にかかる宝珠橋の袂に対面石の巨石がありますが、その巨石に隣接してある茶屋、対面石での豪華な山寺御膳です。午前にふた山巡り、ほてった身体をビールで喉を潤して皆さんご満悦です。ニジマスなど立谷川の名産、山寺立石寺の地産地消の精進風料理を美味しく頂きました。お店の2階の座敷を貸切でゆっくり過ごしましたが1階のお店は連休の為にお客さんが席待ちで長蛇の列でした。食事をして店を出ると、狭い道路は人と車で大混雑です。我々は早々に程近い次なる目的地ジャガラモガラに向かいました。

 ジャガラモガラは雨呼山(あまよばりやま)という標高906mの山中にあります。ジャガラモガラは、ヘンテコな名前の場所です。名前の由来には以下の諸説あるようです。
1.地形を形容した説 2.姥捨山の説 3.アイヌ語説 4.福島県いわき市に伝わる「じゃんがら念仏」とした 5.龍の伝説
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 標高500mほどのその地には風穴が何か所かあり、そこでは冷たい風が絶えず地面から吹いています。すり鉢状になっているのですが水が溜まらないという不思議な所で県指定天然記念物です。
 普通はすり鉢状になっている地形の山々では、底の部分の植物が生茂り標高が高くなるにつれ草木が育たず、高山植物のようなものになりますが、ジャガラモガラでは下から冷風はどんどん溜っていきこの冷気に影響され底の方にある植物は気温が低いため育たず標高が高くなるにつれ植物が育つという真逆な植生環境になっています。
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 良い天気で最高です。想い想いに異次元空間にしっかりはまって童心に還り、嬉々として身体が喜んでいます。それぞれ栗ひろいに興じ、草花を愛で、自然の懐で昼寝にと癒しの時間を楽しみました。私は草原に横になり天を仰ぎ、太陽の光りのエネルギー燦々と浴びて、光を写真に収めこの地のご満悦です。
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 次は同じ天童市内にある修養の庭 御苦楽園を訪れました。広大な敷地の庭園はこの地の事業家として成功をおさめた水戸部弥作氏の隠居地でしたが、昭和大恐慌の不況下の時に、失業対策を兼ねて築園されたもので、一日に50人から300人ほどの人夫を使い、夏冬とおして8年の歳月を要したものです。銘木、銘石を集め、子孫には財産より精神の相続をと、柱石に処世訓や古今の金言を刻んで配置しています。この庭園を、人生の苦しみと楽しみを盛った庭園という意味で御苦楽園と名付けました。
 これから訪れるであろう世界大恐慌の大不況になった時に、果たして水戸部氏のような長者様が救済、教育の働きを各地で自発的に出来るかが、その地での再生の大きな足掛かりになるのではないかと思いました。木内さん共々そんな視点で共感しながら学ばせて頂きました。
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 今日の盛りだくさんの行程を終えて蔵王温泉、五感の湯つるやに宿泊しました。刺激的な温泉は一日の疲れを癒し余りあるものです。懇親会、二次会と木内さんを囲んでお話を伺い、宿泊セミナーならではの醍醐味を味わいました。私は最近のパターン通りで二次会は程良い酔い加減で心地よい眠りの状態での参加でした。

 10月10日は快晴です。8時半始発の蔵王山頂行のロープウェイに乗り9時には蔵王地蔵尊を拝顔しました。朝の清々しい空気は温かくもあり、穏やかな朝陽で紅葉が輝き際立ち見頃です。
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 暫し三宝荒神山山頂で木内さんのお話会がありました。モーゼが民を引き連れてさまよった時の彼の心情、状況をお話頂きました。なぜに十戒が降ろされたのか、彼の人間としての苦悩を経た決断。そして今私たちが置かれている現状は誰かに依存するのではなく各自が、本心から問い求める事の中から得られるであろう直感、そして本当に自立を目指す心構え、志の必要性を頂きました。小一時間の蔵王植物園の散策から戻って山頂レストランで10時のお茶会です。予定より時間に余裕がありましたので急いでロープウェイを降りて急遽、刈田岳山頂、お釜見学をすることにしました。
 蔵王エコーラインはまさに紅葉真っ盛りです。山頂への蔵王ハイラインは渋滞ですが比較的スムーズに駐車できました。しかし、山形側と違って宮城側は強風吹きすさびかなり冷え込みます。お釜をさっと見て早々に引き返し一路、仙台テンメイ名取農場へ向かいました。
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 全ては順調で13時には農場に無事に皆さん揃いました。農場スタッフ3名があらかじめ用意してくれた農場で収穫した野菜をふんだんに使った野菜カレー等々の美味しい、心のこもった昼食に大満足です。初めて訪れた方も何人もいましたが、木内さんも震災後初めてです。津波を避けたこの名取農場の伝説?をお話し、畑の見学、体験をして頂きました。その上農場野菜もお買い求めいただきました。そして後日テンメイ会員に新たに入会して下さった方もいて嬉しい限りです。少しでも私たちの活動に触れて体験をして頂き、共感して下さる方が増えることはありがたいです。たとえ遠方の方であっても人とのご縁が全て始まりで、これからの未知を共に拓くスタートです。
 木内さんからも午後のお話を伺い、随所にこれからの道しるべを頂きました。単にお話会でなく、実践していく時期に来ています。ネットワークの広がりが更に進む事でしょう。
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 紅葉が終わり、初冬12月には木内さんに再度仙台に2度来ていただきます。あわの歌の中山博さんとのジョイント講演会と陸奥開闢(みちのくかいびゃく)の旅は12月10日~12日です。そして1週間後には木内さんが代表を務めるNGOグリーンガイヤの会員研修会が開催されます。また仙台の地でエネルギーが充ち満ち、各所に広がっていくことを願っています。

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仙台天命塾長

Author:仙台天命塾長
 大久保直政
http://genkiup.net/

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